仮想デスクトップソフト

数年前から会社では、紙の資料はスキャンして過去の資料はほぼ全てネットワークからアクセスできるようにし、ほぼ完全ペーパーレス化を実践しています。当然、打合せメモもPCで取るので、打合せには必ずノートPCを持って行くのですが、そうなると「この資料とこのメールを見ながら、メモを取る」とかいうことが頻繁に起こります。

そういう場合にノートPCの画面一つではあまりにも狭いので、仮想的にデスクトップを複数面持てるソフト、いわゆる「仮想デスクトップソフト」を使うようになりました。その種のフリーソフトは検索すればたくさんでてくるのですが、どれがいいかがわからない。仕方がないので、家のノートPCも含めていろいろ使ってみました。

使っていて、好みも含めて私があった方がいいなあと思った機能は、

  1. ショートカットキーでデスクトップの移動、ウィンドウのデスクトップ間の移動が簡単にできる。
  2. デスクトップ移動時に、デスクトップ名が表示される。
  3. デスクトップ毎に壁紙が変えられる。

ぐらい。

そして今のところこれらを満たして、一番だと思っているのはVirtuaWinというソフトです。追加機能をmoduleで入れられるのが特徴で、上記の2,3については、以下の各moduleを使えばOK。

  • 切り替え時にテキストを表示するSmartCoolName
  • デスクトップごとに壁紙を変更するSwitchDesk


「画面が広い方がいい!」と会社のノートPCは大きめのやつにしてもらったんですが、このソフトがあれば小さいやつでもいいかも。次に予算があるようなら、小さめのやつを買ってもらおうっと!