ライラの冒険

4才の娘が「みたい〜!」と言うので、今日は家族で「ライラの冒険」を見に行ってきました。

2才の息子は始まったとたんに爆睡。最後の方は起きてましたが、心配した大泣きも無くなんとか無難に乗り切りました。ただ見たかったはずの娘は残り30分くらいのところで「長すぎる〜」とおかんむりモードに。でも「終わらないと出られない」とかなんとかごまかしながら、なんとか最後まで見られました。その後「おもしろかった!」とか言ってたので、まあそうひどい感じではなかったんでしょう。


映画の方は、ひさしぶりのなんとか大人もターゲットだろうという映画(前回は「プリキュア」、前々回は「アンパンマン」...)で少し楽しみにして行ったのですが、「まあまあのマイナス」ぐらいですかね。もともと娯楽っぽいのが好きで感動作とかは苦手なんでターゲットのはずだったんですが、少し話が単純すぎて、いくら娯楽映画とは言えなんか心に響くようなところがないというか。敵が明らかにロシア人だったりして、妻と「アメリカっぽかったねえ」などという感想を言い合いました。


次はもうそろそろ上映も終わるであろう「アース」を見たいんですが、さすがに自然onlyの映画を2時間はがんばってくれないでしょうねえ。